山 行 報 告 | 【記 長谷川】 |
2005・10/13 秩父 浦山川 冠岩沢 | メンバー 長谷川、他 |
中流部を行く | 15m滝をリードするT氏 | 小滝を越えてゆく | 15m2段滝 |
ウノタワ | ホソバトリカブト | 山稜 | 大滝 |
【コースタイム】
下山口6:06⇒西武秩父7:40〜8:07⇒浦山大日堂8:30→冠岩集落跡9:30→大滝11:10→稜線12:10〜12:25→ウノタワ12:40→名郷14:05⇒飯能15:45⇒所沢17:00
久しぶりに友人のT氏と沢に行くことにします。秋雨前線も去り快晴となりました。浦山大日堂は杉林の中に佇んでいます。
冠岩集落跡から入渓、こんなところで暮らしていた人たちは大変だったろうな。
Hがヌルヌルの丸木橋で沢に頭から落ちるが無事で何より。
最初の滝はカンテの横に廻り込んで直登します。藪がうるさくなってきたので右岸にある仕事道に利用させていただきます。
仕事道が沢から離れるところで沢床に戻って遡行を続けます。小滝をいくつか越えると15m滝にあたります。T氏がトップで左壁を直登、快適です。ザイルをつけたまま上の滝2つを越え休憩。
この辺から自然林となり美しい。まだ紅葉ははじまっていません。所々にホソバトリカブトがまだ咲いています。
に5mの大滝は右の支尾根にあがって大きく捲きます。ナメや小滝を越えていくと最後の7m滝にあたります。これも右から巻くと沢は源頭の様相をていしてきます。水がなくなると稜線が垣間見え、藪漕ぎもなくあっさりと登山道に出ます。
あとは名郷まで下るだけです。途中のウノタワは広々としていてソフトポールができそうです。